私達の学年テーマである
NO FUN, NO DOSHISHA! (楽しくなくっちゃ、同志社じゃない!)
に関して、「この表現は英語的に大丈夫?」「こんな言葉が英語にあるの?」的な、疑問・ご心配の声があるようですので、この言葉の魅力について説明します。
このコピーを公表するに当たり、同志社大学英文科の先生にも確認済です。
しかも!こんなに伝えたい感覚にピッタリなコピーは無い!とお墨付き!!!
”noの反復”というのは、英語では極めて一般的な表現法のようで、有名なものでは、
No pain,no gain. 「苦労なくして、得られるものはない」 という諺があります。
日本風な意味は「蒔かぬ種は生えぬ」です。
他にも
No efforts, no results. 「努力なくして成果なし」
No cross, no crown 「試練なくして栄冠なし」
No challenge. no success 「挑戦なくして成功なし」
などバリエーションは無限にあります。
No coffee, no work. 「コーヒーが無いと仕事になら無い」
といった使い方もするそうです。
タワーレコードが長年使用している広告コピーは
NO MUSIC, NO LIFE . 「音楽のない人生なんてありえない」 ですね。
ユニクロも
NO CHALLENGE, NO FUTURE. を使っています。
とは言え、日本人の感覚的としては、”NO” という言葉に抵抗があるのかも知れませんね!
この言葉は、今年の中高同窓会のテーマを相談している時に出たのですが、年配の方もいらっしゃる同窓会には無理だろう・・・・・とボツになったものです。
でも、とてもいいコピーだし、私達の「ホスト学年を楽しくやろう!」という意志にピッタリなので、
学年テーマとして取り入れました。
タワーレコード や ユニクロ といったシャープな感覚の企業が使用している、シャープな言葉ですが、同志社で特殊な英語教育を受けて、英語力は無くても英語感覚に優れている・・・と自負する私達にはパロディーぽくって ええやん!!・・・と軽いノリで、ガンガン使って下さい。
というわけで、ご安心下さい。
NO FUN, NO DOSHISHA!